いこんた日記

重ねて・・・ネガ編

ネガフィルムを二枚重ねてスキャンしてみました。確かにネガの方が面白そうです。
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f0072829_111327.jpgこの写真のベースになったのは、左の二枚の写真です。
ポジと違って反転させるので、時としてベースになった写真と異なった色が出たりします。どうしてそうなるのかは、よく分かりません・・・反転させる過程で色相判断が、何かの拍子に変わってしまうのではないかと想像しています。その解明が今後の課題となりました。

ところで、重ね焼きは多重露光に比較して、別の個々のフィルム同士を組み合わせることが出来ます。以前に撮ったフィルムを用いるので、「一粒で二度おいしい」といった楽しみ方が可能です。しかし、何枚も重ねることが出来ません。3~4枚ぐらいが限度です。
この点、多重露光はもっと多くの画像を重ねることが出来きます。多重露光は、重ね撮りを繰り返すので露出オーバーになり易く、被写体を考えながらシャッターを押しますが、重ねスキャンは撮り上がっているフィルムから選ぶので、その点適正な露出を容易に調整できます。

f0072829_114288.jpg時として、露出不良の写真と組み合わせると、思いもよらない素敵な写真が出てくることもあります。

f0072829_1441626.jpg今回、重ねスキャンをして気付いたことが一つ。
最初のスキャンをかけた時は右の写真のように、真ん中に黄色い帯が入ってしまいました。
この問題はフィルムの重ね方に起因し、現象が発生した時は、フィルムを )) の状態でセットしていました。つまり、フィルムを良く見るとカマボコ状に真ん中が高くなっています。同じ方向で重ね合わせると、スキャナーにセットした時フィルムの真ん中部分が、くっ付き過ぎてしまうようです。それが黄色い帯の原因でした。
その対策は、フィルムのソリをそれぞれ反対の ( ) 状態でセットすることで解決できました。
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by Ikonta_idyll | 2008-02-06 01:03 | フィルム